境内にある墓。
弘中先生のご先祖様はお殿様だったらしい。
先生の姿や声からなんとなく納得。
品のある笑い声が特に殿っぽい。笑
弘中先生を知っていらっしゃる方はなんとなく想像できるのでは?
ご存知でない方は真光寺の法座へお参りください。
弘中先生がいらっしゃるのは次回は平成31年とだいぶ後ですが・・・
法要委員の御門徒さんが阿弥陀様に一礼をしてから扉を開けます。
御満座は朱蝋です。
仏花。お供え。すべてが専徳寺のご門徒の方々がされるそうです。
仏花衆、餅つき衆、お供え衆などそれぞれグループを作り、一週間前から準備。
ご門徒さん方の熱心さに感動。
寺族、門徒が共に浄土真宗で一番大切な法要を盛り上げています。
御講師は昨日に引き続き、渓先生。
私は阿弥陀様のお慈悲の中にすでに抱かれているという話。仏様もお浄土も目には見えんけども、またお慈悲の中におるからなかなか気付けないけども、なんまんだぶとこの口から出て、この耳に聞こえるところに阿弥陀様がはたらいてくださっている証拠だよというご法話をいただきました。
お餅のお供え物は御満座の法要前に下げられ、お手伝いの方々への『お下がり』に。
帰りは新発意(お寺の跡継ぎ、長男の子どもの頃の呼び方)が電車の時間を調べてくれました。
鉄道マニアの新発意。私の知らない駅や知らない電車を次から次へと教えてくれます。
そして、新発意と妹が通津駅の途中まで送ってくれました。
専徳寺様の報恩講の御勝縁に遇わせていただき、おかげさまで有難く充実した二日間となりました。
弘中先生をはじめ、専徳寺の皆様には大変お世話になりました。有難うございました。
若院