2020年2月24日月曜日

日日是好日

片付けをしていたら、梅原和上の掛け軸が出てきました。




「雨奇晴好日日是好日」

雨の日の景色は奇特、晴れの日もまた好し、どんな日も素晴らしい。


ということでしょうが、
そのままの意味なのでしょうか?



調べてみたら、禅の言葉らしいです。

2020年2月18日火曜日

2月のんの会

15日はのんの会。

今回は来月がお彼岸ということでお彼岸の話をしました。
お彼岸とはお浄土のこと。
御先祖を想い、お礼をする日。
そして、お墓に足を運ぶこと、手を合わせることも自分の意思であるけども、そうさせたはたらきがあると味あわせていただく。そこに仏様のはたらきがあると味あわせていただきます。

おかげさまの心。「かげ」という見えないはたらきを味わい、「お」「さま」をつけて敬い、味わった我々の人生の先輩方が大切にしてきた言葉。
私たちがお墓に足を運ぶことも手を合わせることもおかげさまです。











前日14日がバレンタインということもあり、チョコで作ろうかと今回考えていましたが、子どもたちがまったく乗り気ではなかったので、いつものように遊びました。




前回の迷路を使っての鬼ごっこやゾンビゲームなどなど。









ジェスチャーゲーム。






2020年2月15日土曜日

永代経法要

13、14日と正木隆真先生をお迎えして、永代経法要が厳修されました。



生老病死は自然なこと。
人ごととして聞いてるうちはそれで済みますが、
我が身や愛しい者にその縁がふりかかったならば、心身ともボロボロになっていかねばならない現実があります。
情があるがゆえに涙していかなければならない。

そこが阿弥陀様が躍動してくださっているところ。
そのはたらきを受けるために聞くのではなく、もうすでに届いてることに気づかせていただくことがお聴聞。



そして、

私たちの先輩方が
あの子(私)の上にお念仏がでますように。
あの子が人生でどうしようもない現実・悲しみに出会ったときに仏法に支えられるように。
あの子の人生の方向性を定め導いてくださるように。
南無阿弥陀仏と支えられていくように。
南無阿弥陀仏と導かれていくように。
お浄土でまた会えますように。
とそのような願いの中で大切に守られ、勤められてきた永代経法要。





そのご縁を今回もいただき、お慈悲を聞かせていただきました。























そして、この度のご縁でご門徒さん方からまた呼んでくださいという声が多かったです。
次回の正木先生のご縁は3年後の報恩講法要。
その間に、もしかしたら澍法会でお招きすることがあるかもしれません。
楽しみに。


2020年2月4日火曜日

2月のことば

知っている
分かっている
物知り顔で
いるけれど
気がつきゃ
みんな
教えてもらったことばかり
        (仏光寺掲示板) 








本当にその通りですね。

いろんな方のおかげで今の私がいます。