初めてのご縁

次男・慶樹の初めての寳光寺様での法話。

寳光寺様の若坊守からいただいた写真です。

緊張していたそう、、。しかし、ご門徒の皆さんよろこばれたそうでよかったです。

養子として少しずつ顔を覚えていただいているみたいです。

少しずつ少しずつ馴染んで横浜のシティーボーイになるんでしょうね笑

いつか慶樹がおる寳光寺様に真光寺門徒旅行でお参りさせていただきたいですね。

若院

二月のんの会

お勤めの大キン係決めを的当てで。

今日のお話は「自分を見つめる目を育てよう」という話。と、どんなときでもののさまに見守られているという話。

どうぞ、お家でお話してみてください。

いろんなゲームをしたあと、おやつタイム。

好きなおやつを聞くと「ポテトチップス」が人気ということを今日知りました。

おやつを食べ終わった子が、、、

なにやら私のモテ期についてなんか盛り上がっていました。笑

第1回「けいしょう先生のモテ期について」

議題「先生はモテ期があったのか？」

まさかこれで１時間潰れるとは。。笑

結論はなぜか

①賛成    ②反対    ③興味なし

の三択。笑

結果

賛成０人    反対５人    興味なし２人

１時間ほど長いこと書いて盛り上がってからの、興味なし２人、、、おそろしい。笑

逆に言えば、１時間も興味ないわーと思いながら書きよったとしたら、なんて心の広い子だろうか。笑

しかし、第１回でしたので、第２回もあるのでしょうか。笑

今日もいっぱい笑わせていただきました。

若院

お内仏

お朝事のお内仏でのお勤め。

この狭さが会話が弾み、アットホームな感じで楽しいです。

メンバーはその日によって違います。

毎日かかさず来る方、週に一回来る方、月に一回来る方、気まぐれで来る方。それぞれ自分に合わせて

どうぞ、お朝事仲間になりませんか？

阿弥陀様に手を合わせる習慣を。

若院

妙好人 善太郎

島根の妙好人、有福の善太郎さん。

おがんで　たすけてもらうじゃない　おがまれてくださる
如来さまに　たすけられて　まいること　

こちらから　おもうて
たすけてもらうことじゃない　むこうからおもわれて
おもいとられること　この善太郎」

の法語の掛け軸。

善太郎さんの字。

赤ちゃんが頼みもせんのに、母親が我が子のため、我が子のためとはたらいてくださることと同じ。

こちらが頼みもせんのに、如来様の側から私のためにはたらいてくださっています。

住職様が法座の前にもかかわらず、丁寧に説明してくださりました。

ありがとうございます。

若院
　

永代経法要

今日から二日間、永代経法要。

昼座、たくさん笑ったとみなさん楽しんで帰られました。

笑うお話の中に南無阿弥陀仏の大切なお話が詰まっています。

今日

夜座１９時半〜

１７日

朝座９時半〜

昼座１３時半〜

どうぞお参りください。

花生け

ボケを初めて使ってみたが、難しい。。

明日から永代経法要。

どうぞ命あるうちに仏縁に遇っていただきたく思います。

⬜️永代経法要   日時

１６日

昼１３時半〜

夜１９時半〜

１７日

朝９時半〜

昼１３時半〜

若院

誕生日プレゼント

父が自ら選んでくれた初めての誕生日プレゼント。

お朝事後に渡された。

サプライズ。

夕食の時、「どうだったか？！」と一言。

こういうことに慣れていない父。朝の「ありがとう」と一言だと、

気に入ってくれたかどうかわからず、不安だったのでしょう。

ある先生が

「プレゼントは物をいただくのではなく、その人の心をいただくことが大事」

とおっしゃいました。

買い物が苦手な父があーでもないこーでもないと選びに選んでくれたプレゼント。

悩みに悩んでくれたプレゼント。

それだけで有難い。

また、ご門徒さんから「若院さん今日誕生日でしょ？」とケーキを３人で買ってきたと届けてくださりました。。

有難うございます。

開けたら、ハート型のケーキ笑

美味しくいただきました。

若院

私のこととして聞く

「墓参り  合掌した手で  蚊を殺す」

あるお寺の掲示板の言葉。

みなさんはこの言葉を読んでどのように感じますか？

ハッと気付かされた方は自分のこととして味わえた方。

ネットでこの言葉をあげていた若者は、「ウケるー。ここの坊さん大丈夫か？」という反応。

しかし、掲示板の言葉、いや、それだけではなく仏法とは他の人のことではなく、私のことを説いてくださっています。

この言葉も私のことと読まなければ、気付きをいただけません。

合掌していた手で、いのちを奪う私の恥ずかしさ、愚かさ。

しかし、いのちを奪うこの手が合わさる。それは仏様のおはたらき。

愚痴が出るこの口から、お念仏が出るようにお育ていただいている。それも仏様のおはたらき。

もったいないことです。

蚊を殺す  この手が合わさる  有難さ。

若院

次男慶樹結婚式・披露宴

弟がこの度、横浜の寳光寺様に養子として入寺致しました。

弟のあいさつの話。

『母が亡くなる２日前。

「あんたは養子に行くのよね？信じとるからね。」

と言われました。

信じとるからねというのは疑いがあるときに出る言葉だと学校で習ったと母と２人で病室で笑いました。

しかし、その「あんたは養子に行くのよね？信じとるからね。」と言う言葉がずっと私の内側から私を見つめていました。

その言葉が私の方向を定めてくれました。』

母の仏縁に遇ってほしいとの願い。

お寺に養子に行って、阿弥陀様の一番近いところでお育てにあってほしいといつ願い。

たくさんの母の願いが込められたこの言葉。

『自分で決める人生もいいけども、親に願われた人生もいいな。』

と挨拶で話してくれました。

みなさんはどんな言葉が自分を見つめていますか？

『南無阿弥陀仏』という言葉。

それは阿弥陀様からの願い。

親様からの願い。

「私がここにおるぞ。お前を必ず仏にする。どうかお浄土に生まれると思ってくれよ。お前のその命心配いらんぞ」

と南無阿弥陀仏にたくさんの親様の願いが詰まっています。

阿弥陀様が定めてくださった道。

その願いに気付き、親様に願われた人生を歩ませていただく。

横浜と鹿児島。

遠く離れてしまいましたが、阿弥陀様が定めてくださった道を兄弟で共に歩んでいけることは本当に仕合わせなことです。

若院

梅

境内の梅が咲き始めました。

二月の『大乗』の「今あなたに伝えたい言葉」。

「あなたよりあなたを思う方がいる」

阿弥陀様はどんなことがあっても見捨てない。

若院

楠元地区の報恩講

真光寺で唯一残ってる地区別の報恩講法要。

昔は喜入等の他の地区でも仏様のお話を聞けるご縁があったそうですが、今は楠元だけ。

他の県では１家族でお仏壇の前で報恩講を勤める有難い地域もあるそうです。

楠元上

楠元中

楠元下

楠元の先輩方が大事にされてきた法要。有難いご縁です。

いつまで続くか分かりませんが、大切にしていただきたいです。

若院