2017年6月29日木曜日

西光寺様の来寺

6月27日。
西光寺様の来寺。
ご門徒さんの団参旅行。

真光寺のご門徒さんがお出迎え。


他のお寺さんの来寺のときしか、出てこないレアな紙芝居でのお話。
かくれ念仏のお話です。



お話の後は法物室。



真光寺のご門徒さんがお茶の接待。


よろこんでいただけたようでよかったです。
真光寺のご門徒さんも手伝い有難うございました。





若院




2017年6月20日火曜日

団参旅行の紫陽花

ご門徒さんが前回の澍法会のときに持ってきてくださった紫陽花。


2015年に京都の本願寺に団参旅行しました。



旅行の中で、
京都の池坊の先生に花生け教室していただくご縁があり、
それぞれ思い思いに花を生けました。


そのときにご門徒さんが生けた紫陽花。
家に飾ったあと、庭に植えたら元気に育ったらしいです。

それをこの度の法座のご縁にお寺に持って来てくださったものが写真の紫陽花です。
ありがとうございます。


若院

2017年6月17日土曜日

水俣 西念寺

水俣の西念寺様の真宗講座をお聴聞してきました。

たくさんのお参り。


住職でなく、ご門徒さんが仏事作法を説明。
有難いです。



講師は宏林先生。
わかりやすくお取次ぎ。














若院

2017年6月14日水曜日

第12回澍法会



昨日は第12回目の澍法会。

昨日は有難いことにたくさんのお参り。満堂でありました。


講師の先生は真光寺に初めてお見えになる先生。
正木隆真先生。


阿弥陀様が私に入り満ちて、私の人生支えてくださる。
そのことを丁寧にお話くださりました。




昨日法座が終わってから、また今日、お朝事にお参りされたご門徒さん方に

有り難かった。

涙が止まらんやった。

笑ったー。

また呼んでくれ。




等、たくさんの方がおっしゃってくださりました。
正木先生は次回は2020年の永代経にお願いしましたので、みなさんまた楽しみにしておいてください。


若院




2017年6月10日土曜日

6月ののんの会

今日はこの前、ブログで紹介した詩を使ってお話。

「はじめまして」

 この1秒ほどの言葉に、一生のときめきを感じることがある。

「ありがとう」

 この1秒ほどの言葉に、人のやさしさを知ることがある。

「がんばって」

 この1秒ほどの言葉に、勇氣がよみがえってくることがある。

「おめでとう」

 この1秒ほどの言葉に、幸せにあふれることがある。

「ごめんなさい」

 この1秒ほどの言葉に、人の弱さを見ることがある。

「さようなら」

 この1秒ほどの言葉が、一生の別れになるときがある。

1秒に喜び、1秒に泣く。一所懸命、1秒。



小泉吉宏さんの『1秒の言葉』という詩。



一年生には難しかったようす。







今日は人数が少なく、車一台にみんな乗れたので、寺山公園に。


ゴーカート。久々に乗りました。


楽しかったようでよかったです。

若院

2017年6月8日木曜日

花戦さ


野村萬斎演じる池坊専好という花僧が主人公の映画。

『花戦さ』




親戚のおばちゃんに、「あなたが絶対好きな映画。観てみて。」と言われ、観ました。





非常によかったです。
人生を豊かにするような映画でした。



あまり、内容を話さない方が良いかもしれませんが、、、笑


「茶は『束の間』だ。飲めば終いだ。
 しかし、その『束の間』こそが生きるということ」
印象に残っていることば。



人生もそうでないでしょうね。
あっという間、束の間のいのちを生きています。
この束の間の時間に何をして生きていき、どこに向かって生きていくのか、無限の時間でなく、束の間の時間であるからこそ、その時間がかけがえのないものですね。






完成奉告イベントにて、野村萬斎さんが
「ちょっと毒の花もあったり、優しい花もあったり、可憐な花もありますが、それぞれのキャラクターが花となって、映画の中で咲き乱れています。個性豊かな登場人物たちの蕾が開いていく時間を楽しんでいただければ」
とおっしゃっていたそうです。
この言葉がまさにこの映画の内容でした。





花によって知らされていく。




菖蒲も…
梅も…桜も…
蓮も、
赤も…
金も…
黒も、
それぞれに美しく。


「それぞれに美しく」と、そのようにいただくことは簡単なようで難しいです。


自分の都合でしか見ていけない己がものさしであらゆるものを見ていきます。
好きなものもあれば、嫌いなものもある。。。





秀吉は池坊専好によって、そのことに気付きをいただく。


サルと言われ、サルにトラウマを持つ秀吉の心を華道によって、見事に救っていきます。
サルにはサルの良いところを。
軽やかで賢い。




それぞれに美しい






毒だと思うものでも、短所だと思うものでも、それを素晴らしいものとみていける。

悉皆金色の心を、花に聞かせていただく映画でした。









若院

2017年6月2日金曜日

大往生


「大往生とは、生まれてきてよかった、生きてきてよかったと思って死ぬことを大往生という。」

永六輔さんの言葉。


そうですね。長生きして眠るように亡くなっていくことを大往生というわけではないですね。

私の母は53歳で間違いなく大往生でした。


若院

6月の予定

今月の予定を更新しました。
6月は澍法会があります。