2020年6月24日水曜日

願いを込めて








命名  
   心   依   ( こ よ り )

心依という名前は
私と住職の二人で名付けました。


私の考えたいくつかの候補の中で、一番最初におじいさまの口から最初に出てきた名前にしようと以前から決めており、この名になりました。







「煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界はよろずのことみなもて、そらごと、たわごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておわします。」と親鸞聖人がお念仏を依りどころ、阿弥陀様を依りどころと味わい、人生を歩んでいらっしゃるように




阿弥陀様と出遇ってほしい。

依りどころをしっかりいただいてほしい。





という願いを込めて。





実は
心颯も慶照も似たような意味。




心颯も心依も今後の人生が

嬉しいときも悲しいときも
楽しいときも苦しいときも
いつでもどこでもどんなときでも
阿弥陀様のお慈悲の中を、ほくほくと歩んでいってくれることを願っています。

また、ご門徒の皆様にもお育ていただくよう、よろしくお願い致します。









2020年6月15日月曜日

記念樹

泰山木(たいさんぼく)

昭和60年11月5日。ご門主様が来寺してくださった時の記念樹。







本堂の右脇にあります。
花は約1日で変色してしまいますが、綺麗な白い花を咲かせてくれます。


梅雨の花というと紫陽花が有名ですが、泰山木も梅雨の花。



高い位置(約5メートル)に咲くので、誰にも知られず一生懸命咲き、そして散っていきます。


報告

娘が若坊守とテレビ電話をしていたら、お朝事にお参りされているご門徒さんに赤ちゃんのお顔を見せに行くと仏間へ走って行きました。

そこでご門徒さん方へご報告をさせていただきました。

娘も妹との出遇いが嬉しいようです。





2020年6月13日土曜日

次女

おかげさまで6月13日午前7時36分、無事に二人目を授かりました。

2842グラム。









コロナで大変な中、無事出産できたことを本当に嬉しく思います。



コロナの影響で面会はできないですが、それが私たちからしたらすごく安心できます。若坊守が喘息持ちなので、コロナに対して、私たちはかなり神経質かもしれません。

娘も面会できない辛さがあるでしょうが、毎日テレビ電話をしながら、帰りを待とうと思います。

2020年6月8日月曜日

6月ののんの会


6月6日は久々ののんの会。






この間、亡くなった女性プロレスラーのご縁を通して、ご法話をしました。


今回は自粛中に集めていたテーブルゲームでみんなで遊びました。
なかなか盛り上がります。








そして、おやつタイム。
いつもお菓子をくださって、有難うございます。
みんなで美味しくいただきました。






最近、みんながハマってるジェスチャーゲーム。


そして、お題も今流行の「鬼滅の刃」のキャラクター。
雷みたいな技を使うキャラらしいです。


7月もコロナ自粛もあるかもしれませんが、開催予定です。
また、ご連絡いたします。

2020年6月4日木曜日

のんの会の思い出






届きました。
のんの会のアルバム。
小学校時代の思い出のアルバムです。
中学生になったら忙しくなるけど、遊びきてほしいなー

2020年6月3日水曜日

6月のことば

文旦の 皮の厚さよ 母の恩  
       (日経新聞 岡山県の女性の詩)




毎年、お世話になった方々に送る晩柑。
子どもの頃、お風呂上がりに母と食べるのが楽しみでした。




晩柑の分厚い皮を剥いてくれ、その皮を皿代わりにし、薄い膜まで剥いで食べさせてくれてた母。




晩柑の厚い皮を剥く面倒臭さを小さい時は気付かなかった。
その時にようやく気付き、味わう親心。
阿弥陀様のお心も気付き、味わうことはほんとに難しいです。
目に見えないものに気付かせていただく有難さ。




母と同じ事を娘にしている今日。

不思議なことに、娘に晩柑を剥いてあげることは面倒ではないのです。
嬉しそうに食べる娘の姿がそのまま自分の喜びになる不思議さ。




私は晩柑剥いてるその瞬間だけ。
しかし、阿弥陀様はいつでもどこでもどんなときも。
南無阿弥陀仏。