2016年8月28日日曜日

8月のんの会

今日はのんの会。

夏休み最後の日曜日ということで、少ない参加者。
今までで二番目に少ない3人。


しかし、3人であろうとのんの会は全力で楽しみます!
今日は妹が夏休みで帰ってきており、新しいゲーム遊びを教えてくれました。

島崩しゲーム

負けるたびに足元の新聞紙を半分に折っていって、最後に島に乗れなくなった方の負け。


ベスト16

夏といえば。。。
夏休みを振り返りながら、夏のキーワードでを書き、ビンゴゲーム。




おやつを食べてからのスーパーボールすくい。



みんな真剣。



最後は人気の射的。
お寺に来るなり、「今日は射的するのー?」という子も。
椅子を元の位置に戻してから、射的をしながらおうちの方を待ちました。

次回は9月17日。
ぜひ、チャックさんとのご縁をいただいてください。

                                                                                                                        若院




久々の雨

久々の雨。恵みの雨。

なかなか雨が降らん日が続くと、そろそろ降ってくれんかなーと思う私。
雨が続くと早く止んでくれんかなーと思う私。


どちらも私の都合。。。






落語家の立川志の輔さん。
私自身大好きでよくyoutubeやDVDで笑わせていただいています。


志の輔さんが落語の中でこのようなことをおっしゃっていました


国民的にラグビー、ラグビーとはあまり言ってなかったとき、

ラグビーワールドカップ。
2019年に日本で開催が決定。 
新しい国立競技場のこけら落としとなります。



途端に国民みんなが

えーー?えー!?ラグビーを?
ワールドカップ?
いいけどさ。日本でする必要があるわけ?

という雰囲気。






ラグビー日本代表が2015年のワールドカップで3連勝した瞬間。


待ち遠しいですね。という雰囲気に。。。


切り替えの早さ。
私はそのとき、日本人が信じられんでしたよ。

と面白おかしくおっしゃっていました。


私の心とはコロコロ変わってあてにならんですね。
あてにできるものに出遇うことが大切です。


出遇った方は仕合わせ者ですね。
私も仕合わせ者です。


                                                                                                                        若院

2016年8月25日木曜日

罪を犯しても







こんな記事を見つけました。

これが最後  
これが最後と思ひつつ
面会の母は85歳になる

息子がどれだけ重い罪を犯しても、母だけは見捨てず味方でいる。。。

私たちが手を合わせている阿弥陀様もその1人です。摂取不捨のはたらき。絶対に見捨てない方。





母の高畑淳子さんも
「(面会は)もう、ほとんど覚えていないが『一生かけて謝らなければいけないよ』と。こんなことは不謹慎で言ってはいけないが、本当に申し訳ないことをしたねって言った後に、でもどんなことがあってもお母さんだから、姉はどんなことがあっても裕太のお姉ちゃんだからと言っていたように記憶しています」と語ったそうです。

高畑裕太さんはきっとこの言葉に救われたことと思います。



しかし、決して許されることではない。相手の女性は身体だけではなく、心に消えない傷を負ったことでしょう。
その罪を一生背負いながら、今後の人生を歩んでほしいと思います。




                                                                                                                        若院


2016年8月23日火曜日

一流

【写真  Getty Images】



 「カズ」という愛称で親しまれているサッカー選手の三浦知良さんのエピソード。
https://m.youtube.com/watch?v=ZYgKcUo3rwQ





養護学校に訪れて、サッカーを子供たちと楽しんでいたカズさんにある記者が「カズさん○×新聞ですけど、こういう施設にきて子供たちとサッカーをしてあげているというのは、やはり好感度とか人気取りなんでしょうか?」と質問をしたそうです。


突然、記者が飛び出してきたので少し驚きながらも、カズはこう答えた。

 

 「僕が彼らに何かをしてあげてるって?逆に僕が何かをもらっているようには見えなかったかい?」






福田先生がお寺の掲示板に



私を

私にしているのは

私ではない



と書いたときのお話を真光寺の法座でされたことがあります。



私たちはあらゆるつながりの中で生きています。

実は私という個だけでは存在することすらできない。それが私という存在。



例えば、親と子、どちらが先に生まれたのか?

親と答えがちですが、親と子は同時に生まれたのです。

子を授かって、子どもとのつながりの中で初めて親とならせていただく。


私を若院としているのは、ご門徒のみなさんです。

私をけいしょう先生としているのは、保育園の子どもたちやのんの会の子どもたちです。

私を兄にしているのは、弟と妹です。


私のいのちを生きていけるのは、牛や米やトマトなどの数えきれないほどの多くのいのちのおかげです。



子どもたちに会うため、養護学校に行くようになったカズさん。

最初は子どもたちに恩返しのつもりで行ったかもしれませんが、行って気付いたことは恩返しをしているどころか、子どもたちにエネルギーやメンタル面のケアやら、たくさんのものを今この瞬間味わったからじゃないでしょうか。




本当の一流というのは、そういったことに気付いていける人のことを言うのかもしれませんね。



                                                                                                                        若院






2016年8月19日金曜日

美濃四十八座

19日、岐阜の美濃四十八座へ。


美濃四十八座とは、






お寺もご門徒さんも一生懸命な法座。
御法座を立ち上げるのは大変なこと。
しかし、仏縁いただく場を少しでも増やそうとそれぞれのお寺が頑張っています。

そして、門徒さんもまた有難い。
法座に参る人のほとんどが門徒式章を。
門徒式章に様々なバッチが。
金色のバッチは108回法座に参った証らしいです。
四十八座だけで108回を超えるお参り。すごい。。。

また、あるご門徒の方は自分たちでバスを出して、団体参拝。
また、車で約1時間かけてお聴聞にいらっしゃる方も。


四十八座のお寺さんもご門徒さんにも頭が下がります。


                                                                                                                        若院




2016年8月18日木曜日

相続されていくもの

昨日は初参式。


真光寺の妙好人、わたるさんのひ孫。

慶び事も仏前で。
みんなで嬉しそうに仏様にご報告しました。



お浄土のわたるさんも親族みんなで手を合わせている姿をみて、慶んでくださっていることでしょう。


                                                                                                                        若院

2016年8月12日金曜日

暑いですね。

残暑お見舞い申し上げます。

暑い日が続いています。
みなさんお変わりはないでしょうか?

熱中症には気をつけてください。




こんな記事を見つけました。

http://tabi-labo.com/274736/gobi/?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=newsletter_20160812

あたたかいストーリー。
どんな出遇いがあるかわからんですね。
いろんなご縁がありますねー。


                                                                                                                        若院

2016年8月8日月曜日

嬉しい



かわいい暑中見舞いをいただきました。
手書きのお便りは嬉しいですね。

                                                                                                                        若院

2016年8月7日日曜日

甲子園球児はみんな輝いてみえる

甲子園が始まりましたね。


「甲子園球児はみんな輝いてみえる。」と普段野球を観ない女性でも甲子園だけは観ているという方がいらっしゃいます。




少し、仏様の味わいに近いのかもしれません。


「甲子園球児はみんな輝いてみえる。」

その言葉は
勝者だけが輝いているという言葉ではないですね。
勝負事ですから、勝者も敗者も存在するのは当然。

しかし、この言葉には勝敗は関係ないですね。勝者であろうと敗者であろうとも。





球児たちがひたむきに夢を追いかけている姿。

球児たちが笑ったり泣いたりしている姿。

球児たちが白球を追いかけ、泥まみれになっている姿。

ベンチに入れなくても、一生懸命応援する三年生の姿。



球児一人一人にドラマがある。






一生懸命に最後まで野球と向き合う姿に「輝いている」という言葉が出るのでしょう。
勝敗に関係なく、球児そのものの姿が輝いてみえているのではないでしょうか。







悉皆金色。

仏様の眼から見たら、私たち一人一人がみんな輝いてみえているといいます。

私が成功したときも失敗したときも、辛いときも楽しいときも、周りに認められたときも、周りから冷たい眼でみられたときであろうと、
どんな私であっても私のことを素晴らしい命だとみてくださっています。


悉皆金色とみていける仏様の慈しみの眼。

真光寺の納骨堂『慈眼堂(ジゲンドウ)』。の由来でもあります。
まだ、平佐西小学校にある里見弴の書『慈眼観(ジゲンカン)』。(レプリカが慈眼堂の玄関正面にもあります。)



私たち一人一人にも球児と同じ様々なドラマがある。
その一人一人を輝いており素晴らしいものと認め、褒めてくださる仏様がいてくださります。



                                                                                                                        若院




2016年8月2日火曜日

盆法要の様子

夜座

朝座


ようこそのお参りでありました。



                                                                                                                        若院


2016年8月1日月曜日

もしも、、、

本日より盂蘭盆会法要(納骨堂法要)。
盂蘭盆会とはお盆のことです。
お盆の別名を『歓喜会』といいます。

お昼は少し寂しいお参りの数。。。
納骨堂をお持ちの方への手紙を毎年作ってくださる納骨堂管理委員会の方に住職が変更の連絡をしておらず、去年と同じ内容で送ってしまったらしく、申し訳ありません。
真光寺だよりが正しい内容です。




今日のお昼のお座の森田義見先生のご法話の一雫。

『Life』の中に『if』がある。

『Life』とは人生。
『if』とはもしも。

「もしも、あのとき〜だったならば」
と人は人生の中で考えます。


「もしも、お母さんが重い病気で亡くなってなかったならば、、、」

「 もしも、あの子が事故で亡くなってなかったならば、、、」



もしも、、もしも、、


しかし、縁ある方は悲しみには違いはありませんが、
「もしも、あの子が亡くなってなかったならば、、、私は手を合わせる身に育ってなかったかもしれない。」
と気付きをいただき、悲しみは変わらないですが、その中でも慶びをいただいていけます。

すぐにとはなかなか難しいですが、そのことにお聴聞し続けるうちに味わえるようになっていけたならば、お盆を『歓喜会』といただけることでしょう。

まだ、お盆法要は今日の夜座、明日の朝座と続きます。
どうぞ、お互い様にお聴聞し、歓喜会として味あわせていただければと思います。ぜひ、お参りください。



⬜︎盂蘭盆会法要(納骨堂法要)
8月1日  夜座19時半
       2日  朝座10時



                                                                                                                        若院