2020年11月28日土曜日

精進料理


報恩講に向けて少しずつ精進料理の練習をしています。

今回は大豆ミートを使って洋食に挑戦してみました。


大豆ミートのボロネーゼ

材料)
大豆ミート(乾燥タイプ)たまねぎ、にんにく、トマト缶、水、ウスターソース、中濃ソース、こんぶ茶、
トマトケチャップ、オリーブオイル
塩、胡椒




作り方)
・大豆ミートをぬるま湯に20分ほどつけて戻し水気を切っておく



・にんにく、たまねぎをみじん切りにする

・フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを炒め、香りが出たらたまねぎを炒める



・戻しておいた大豆ミートも入れて炒め、そこにトマト缶も投入する。



・水、ウスターソース、中濃ソース、ケチャップ、こんぶ茶を入れて水分を飛ばしながら炒める
・塩、胡椒で味を整える
・パスタを茹で、皿に盛る
・お好みでパルメザンチーズとパセリを散らして完成











蓮根のポタージュ

材料)
たまねぎ、蓮根、オリーブオイル、こんぶ茶、豆乳、味噌、水、塩、胡椒、パセリ

作り方)
・たまねぎと蓮根を適当な大きさに切り、オリーブオイルで炒める

・水を加えて一煮立ちし、こんぶ茶も加える



・冷めたら上記のものをミキサーにかけてなめらかになるまで拡散する

・お鍋に戻し、溶いた味噌を加える

・豆乳を加えてゆっくり温める



・塩、胡椒を少しずつ加えながら味をみる

・器に注ぎ、パセリを散らして完成



どちらのお料理もコンソメの代わりにこんぶ茶を使用して作りました。
簡単にコクが出るのでこんぶ茶、万能です!







6才の娘もよく食べてくれました。
パスタもポタージュも家族から好評だったので嬉しかったです。


2020年11月17日火曜日

11月のんの会

14日はのんの会でした。


午前中ハプニングがありまして、のんの会が始まるまでバタバタとしておりました。

なんとか無事にのんの会開催。
そして、
みんなでご門徒さん宅へ芋掘りに。
のんの会のために毎年、芋を育ててくださっています。
本当に有難いです。







芋天もご馳走していただきました。




近くのひまわり畑へ













ご門徒さん宅のワンちゃんたち。











2020年11月14日土曜日

うんべ

今日、あるご門徒さんの7回忌のご縁に遇わせていただきました。




「あっという間でした。」

と奥さんがご主人の七回忌までの期間をしみじみと振り返って仰っていました。


奥さんは澍法会にもお寺の法要でもよくお聴聞されているご門徒さん。
御法事でのお念仏。その一声一声に仏様となられたご主人のはたらき、阿弥陀様のはたらきを味わうことです。


お庭の紫の実がなっており、なんですか?とお聞きすると「これはうんべよ」と
初めて木に実っているところを見させていただきました。

うんべと初めて出会ったご縁も、別のご門徒さんのご法事でした。以前ブログでも書かせていただいてます。
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それからうんべをわざわざ切ってくださり、いただきました。



有難うございました。


2020年11月7日土曜日

お朝事で試食会

昨日作ったがんもどきを、今日のお朝事でご門徒さん方に試食していただきました。

ご門徒さん方からも好評でした。
嬉しかったです!!


朝からお母さんの手伝いをしてくれる長女。
一人ひとり丁寧に、お箸とがんもどきを配ってくれました。






お内仏での時間はご門徒さん方と一緒にお聴聞しながら普段より多く関わることのできる時間なので私たちにとってとても有難く貴重な時間です。
朝早くからお寺まで足を運んでくださるご門徒さん方に本当に頭が下がります。






このブログをみてくださっている方でお時間があったらお朝事にお参りしてみませんか?

朝、本堂に来られた際に声を掛けていただければお内仏まで案内させていただきますのでお気軽にお声掛けください!
本堂でのおつとめは朝8時からです。
いつでもお待ちしております。

2020年11月6日金曜日

精進料理を作ってみました①

以前、ご門徒さんからがんもどきとお煮しめのレシピを教えてもらっていたのですが、なかなか作れておらず、、やっと作ることができました。


このがんもどきのお煮しめはご門徒さん方が守ってきてくださった報恩講の味です。


がんもどきの作り方

材料)
がんもどきの材料
豆腐、きくらげ、にんじん、ゴボウ、干し椎茸

お煮しめ
竹の子、レンコン、コンニャク、厚揚げ、干し大根、野菜昆布、いんげん、椎茸、にんじん


作り方)
・豆腐を湯通しする




・しっかり水分をきる



・摺鉢にあて、滑らかになるまでよく摺る

・味付けする
  薄口醤油、地酒、塩、みりん、砂糖
 (食べてみて、薄味でおいしいと感じるくらい)



・野菜を微塵切りにし、豆腐に混ぜる






・形づくりをする
  手を濡らし、小判型に作り、ラップの上に準備



・油で揚げる
  中温でゆっくりと
 (焦げやすいの注意)






がんもどきの出来上がり。






次にお煮しめを作ります。

・出し昆布、干し椎茸でお出汁を作る
・一番出汁で取った昆布を鍋の底に敷き、野菜、がんもどきを入れて煮る




がんもどきの具材を撮影さした際に干し椎茸のみじん切りを入れ忘れていました。
完成品にはちゃんと椎茸も入っています。



また、お煮しめはいただいたレシピをもとに、お醤油、酒、みりん、砂糖などを少しずつ入れ、味をみながら作りました。


少しずつ練習をしながら精進料理のレパートリーを増やしていきたいです。

味は好評でした。皆さんもヘルシーで美味しい精進料理お試しください。

2020年11月3日火曜日

11月のことば

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悲しい別れ。つらい別れ。
その別れも仏縁に遇う時に、おかげさまと味わえるお育てをいただけます。
悲しみ、つらさは変わらない。ですが、その中からでも、慶びをいただける有難さ。