2018年10月30日火曜日

報恩講

弟が養子に行った寳光寺の報恩講にお参りに。

初日は寺族。
2日目はご講師の先生。

ご講師の先生は白石智昭先生。










たくさんのお参り。
鹿児島の地にも、横浜の地でも同じようにお念仏をよろこんでいける。
それはアメリカでもヨーロッパでも一緒。

仏様のはたらきが届かないところはないですね。




真光寺の報恩講は12月11日〜13日です。
真光寺の法要で一番大事な法要。ぜひ、ご縁に遇ってください。


2018年10月21日日曜日

第2回抹茶を楽しむ会

裏千家の作法でお抹茶を楽しむ会。

お勤め、ご法話。お勤め2分。ご法話10分程度。

毎回、全国各地より取り寄せるお菓子。
この度のお菓子は岐阜の『すや』のくりきんとん。

くりきんとんで有名なお店です。







裏千家の作法を楽しみながら。





今回、初めての方が6名くらい参加でした。
最初緊張したけど、意外に和やかな雰囲気でほっこりしました。とお声をいただきました。

基本的に教室ではなく、楽しむ会ですので、気楽な気持ちでご参加くださればと思います。

また、次回の日時は11月11日の澍法会でお知らせすることになると思います。
ぜひ、お参りください。






2018年10月20日土曜日

命日

今日は母の命日。

永代経法要中でバタバタの中、お聴聞中は母を想いながら聞かせていただくことでした。




阿弥陀如来の本願は
かならず救うまかせよと
南無阿弥陀仏のみ名となりたえず私によびかけます

声の仏となって、私のもとに依りそってくださっています。

それは阿弥陀様はもちろん。親鸞聖人もそのまた一人。

そして、縁のあるあの人までも私のもとに入り満ちて、ご一緒してくださる。

縁のあるあの人。私にとっては母でありました。







ご門徒さんが朝早くに持ってきてくださりました。なんと有難いこと。。。


コスモスは母の好きな花。そして、いただいたコスモスを見て、コスモス畑に一緒に行った日のことを思い出したことです。








永代経法要様子。



初日・昼座
初日・夜座

2日目・朝座

2日目・昼座



2018年10月13日土曜日

10月のんの会

10月のんの会。
今日は少し参加が少なく5人でした。

亀とウサギの童話を元に話。

亀とウサギのそれぞれの立場を
いろんな解釈をしながら。

例えば、日本ではどちらが悪いかというと、競走中に寝てしまったウサギが悪く捉われがち。

一方、インドでこの童話を聞いた子どもが亀はなんでウサギを起こしてあげなかったのかと亀に非があると味わいました。


また、この間、「ぼくらは奇跡でできている」というドラマを観ていたら、そのドラマの中でまた違った見方をしていました。


亀は走っているそのこと自体が楽しくて、ウサギのことをすっかり忘れてしまったんだ。という見方。

亀とウサギの話だけでもいろんな味わいができますねー。





今日少ないからどっか行きたい!ということで海か公園か寺山の案から、寺山へ。



みんなウサギにエサやり。





一年生の子が1人、ウサギに夢中に。
その姿がまたかわいいこと。





そして、私も小さい頃好きだったゴーカートへ。








自分の何倍も大きいものを運んでいるアリさんに夢中。














2018年10月4日木曜日

黒板の裏に

亡き人を仏と拝み

       拝まれる仏となると

   今を生きゆく



下関の住職の亡くなる前に本堂の黒板の裏に遺していた言葉だそうです。


亡くなった方を仏様と私たちはいただいていきます。その方によって手を合わせることもお念仏申すこともなかった私がお育てをいただいていきます。

そして、お念仏いただいた私自身が仏様とならしていただき、残してい書けばならない連れ合いや子ども、縁ある方にいつでもどこでもはたらき、見守る仏様とならせていただきます。

そして、今を生きゆく。生きぬくではないです。力を入れずともいいのです。

榎本栄一さんの言葉を借りるならば、「大悲の中をほくほくあるいている」。

そのまんまの身で阿弥陀様に抱かれている安心の中を歩ませていただいています。ほくほくと。

死んで終わりではなく、お浄土に生まれゆく。そして、縁ある方とまた出会える身とさせていただく。。。


今月は永代経法要があります。

19日昼座13時半〜

            夜座19時半〜

20日朝座9時半〜

            昼座13時半〜



ひとつひとつのご縁を大切に。一緒に仏様のお慈悲のぬくもりを聞かせていただきましょう。





2018年10月2日火曜日

今月の行事


10月の行事予定を更新しました。

今月は永代経法要があります。
命あるうちに、一つ一つの仏縁を大事に。
お聴聞させていただきましょう。