2016年4月30日土曜日
2016年4月25日月曜日
読売新聞コラム4月25日
(言葉につまりながら)ママは自分がどれだけ凄いことをしたかわかっていないよ。兄を18歳で生んで、その3年後に僕が生まれた。すべての状況が自分たちにとって逆風だった。21歳で2人の息子の母親、それも片親でだよ。周囲の誰からも僕らはここにいるべきじゃないと言われた。頻繁に引っ越ししないといけなかったよね。
最初に引っ越したアパートのことを覚えているんだ。ベッドもなくて、家具も何もなくて、リビングに座っていた。それで皆で抱き合っていた。そのときにこう思ったよね。やり遂げたんだと。
皆がどう思うかはわからないけれど、良いことがあったときには昔を思い出すようにしている。
ママは夏の夜中に僕を起こしてランニングさせたり、プッシュアップをさせたりした。8歳、9歳の頃の試合ではよくサイドラインから怒鳴られた。本来ならこの場に相応しい人間ではなかったかもしれない。でもママ、あなたが僕らに信じる力を与えてくれた。貧しい生活から抜け出させてくれた。服を買ってくれ、食べさせてくれた。自分が食べられなくても、僕らが食事を取ったかを気にしていた。お腹を空かしたままで寝ていたのはママだよ。自分を犠牲にして育ててくれた。
ママ、あなたこそ真のMVPです。
最後にもう一度、神様に御礼を言いたいと思います。あなたは最初であり最後の存在です。アルファとオメガです。僕の人生を救ってくれた神様に御礼を言いたい。皆さんに感謝しています。僕に投票してくれた記者の皆さんに感謝しています。 」
海外の方は宗教をいただいてる方が多いと聞きます。
ケビン・デュラント選手もこの若さにして、ちゃんとした宗教を持っていますね。
神様に御礼をされています。
日本人は家に宗教があっても、個人は無宗教的な生活の方が多いのでないでしょうか。
親の御恩はまだ気付きやすいが、神様や仏様の御恩はなかなか気付きにくいですね。
『恩』とは「だれかからいただいた恵みや慈しみ」
それに気付かせていただき敬う心が生まれたとき『恩』に『御』の字がつきます。
浄土真宗を聞かせていただく私たちも見習いたいものですね。
御恩に気付き、親に感謝をし、仏様に感謝する御恩報謝の日暮らし。
若院
2016年4月23日土曜日
とと姉ちゃん
2016年4月16日土曜日
のんの会
2016年4月13日水曜日
2016年4月12日火曜日
巡番報恩講
「巡番報恩講」とは、巡番に当番がまわってくる「報恩講」のこと。当番になったお寺に他のお寺のご門徒さんも参り、たくさんの法中(お坊さん)も参り、普段の報恩講よりも盛大に勤修されます。