2016年4月30日土曜日

案内ハガキ




今日、澍法会案内を会員の方々に発送しました。

月曜日にはきっと届くことだろうと思います。

会員に入ってない方でもお聴聞できますので、お時間ある方はお参りください。


                                                                                                                        若院





◻️澍法会
5月9日  夜7時半〜9時まで
講師        白石智昭  先生


2016年4月25日月曜日

読売新聞コラム4月25日


今日の読売新聞のコラムです。
私はバスケットボールが好きでNBAを録画し観ておりますので、このスピーチを聞いていました。涙ながらの感動的なスピーチでした。

コラムを書く人はすごいですよね。いろんな角度からコラムを書く。
これを書いた方はNBA観てたのだろうか?



スピーチの訳がNBAのホームページにあったので、




最後に母に御礼を言わせてください。 

(言葉につまりながら)ママは自分がどれだけ凄いことをしたかわかっていないよ。兄を18歳で生んで、その3年後に僕が生まれた。すべての状況が自分たちにとって逆風だった。21歳で2人の息子の母親、それも片親でだよ。周囲の誰からも僕らはここにいるべきじゃないと言われた。頻繁に引っ越ししないといけなかったよね。 

最初に引っ越したアパートのことを覚えているんだ。ベッドもなくて、家具も何もなくて、リビングに座っていた。それで皆で抱き合っていた。そのときにこう思ったよね。やり遂げたんだと。 

皆がどう思うかはわからないけれど、良いことがあったときには昔を思い出すようにしている。 

ママは夏の夜中に僕を起こしてランニングさせたり、プッシュアップをさせたりした。8歳、9歳の頃の試合ではよくサイドラインから怒鳴られた。本来ならこの場に相応しい人間ではなかったかもしれない。でもママ、あなたが僕らに信じる力を与えてくれた。貧しい生活から抜け出させてくれた。服を買ってくれ、食べさせてくれた。自分が食べられなくても、僕らが食事を取ったかを気にしていた。お腹を空かしたままで寝ていたのはママだよ。自分を犠牲にして育ててくれた。 

ママ、あなたこそ真のMVPです。 

最後にもう一度、神様に御礼を言いたいと思います。あなたは最初であり最後の存在です。アルファとオメガです。僕の人生を救ってくれた神様に御礼を言いたい。皆さんに感謝しています。僕に投票してくれた記者の皆さんに感謝しています。 」

http://www.nba.co.jp/nba/%E3%82%B1%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88mvp%E5%8F%97%E8%B3%9E%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%81%E5%85%A8%E6%96%87/tjcj86j1cr031jnalgjigbh23より


海外の方は宗教をいただいてる方が多いと聞きます。

ケビン・デュラント選手もこの若さにして、ちゃんとした宗教を持っていますね。

神様に御礼をされています。


日本人は家に宗教があっても、個人は無宗教的な生活の方が多いのでないでしょうか。



親の御恩はまだ気付きやすいが、神様や仏様の御恩はなかなか気付きにくいですね。



『恩』とは「だれかからいただいた恵みや慈しみ」

それに気付かせていただき敬う心が生まれたとき『恩』に『御』の字がつきます。



浄土真宗を聞かせていただく私たちも見習いたいものですね。


御恩に気付き、親に感謝をし、仏様に感謝する御恩報謝の日暮らし。




                                                                                                                        若院

2016年4月23日土曜日

とと姉ちゃん

連続テレビ小説
『とと姉ちゃん』


録画して観ております。






第4話で

長女「常子」の名前の由来の話がありました。
百人一首から

世の中は にもがもな 渚漕ぐ 海人の小船の 綱手かなしも
                                       鎌倉右大臣



この歌は
「世の中の様子がこんな風にいつまでも変わらずあってほしいものだ。波打ち際を沿いながら漕いでいる漁師の小舟が陸から綱で曳かれている、こんなごく普通の情景が切なく愛おしい」
という意味だそうです。


「些細でごく普通の幸せが守られ、常に変わらず在って欲しい」という願いを込め「常子」と名付けたということでした。




結核で闘病中の竹蔵がこの歌を読むと「諸行無常」の教えを味わい噛み締めているようにみえます。

真光寺の法要でも度々聞かせていただいておりますね。
常ではないからこそ、有難さを感じることができる。





ドラマではこんな夫婦の会話も出てくる。

「家族で過ごすことはいつでもできるじゃないですか。」

「ぼくはそうは思いません。当たり前にある毎日、それはとっても大切な一瞬の積み重ねだと思ってます。
そして、それはいつ失うことになるかわからない。」



単なるドラマではなく、我がこととしていただきたいことばですね。



熊本の震災をみていてもそうですね。。。私の友人のところも何人かは大変な状況にあります。
力にはなかなかなれない私ですが、個人的に少しばかり義援金を寄付させていただきましたが。。ほんと微力。






一瞬一瞬の大切さ。
当たり前と感じてしまっている何気ない暮らしの有難さにドラマを通して気付かせていただきました。


しかし、すぐその有難さを忘れ、日常の一瞬一瞬を当たり前と感じてしまう自分がいます。。
聞き続けていくことも大切ですね。


                                                                                                                        若院






21日は定例

21日は定例でした。
少しずつ人数が減ってきてるような。。。ちょっと寂しいです。。。

お聴聞後はわいわい。
鹿児島弁のことで盛り上がりました。

お菓子は法事にてお供えされたお菓子のお下がりをいただきました。ありがとうございます。

                                                                                                                        若院


2016年4月16日土曜日

のんの会

本日はのんの会。
のんの会への予算が澍法会や法灯継承の関係で去年より減りましたが、今年度ものんの会は無料でやっていけそうです。






新しいお友達が3人来てくれました。
新しいお友達ものんの会のお友達も、みんなそれぞれ自己紹介。

名前と学年と好きなものと嫌いなものを。


私も自己紹介しましたが、好きなものを苔というと「えーーー!?」という反応。笑
ちょっとショック。笑


       ↑
      苔



4月8日が花まつり(お釈迦様の誕生日)でしたので、今日はその法要を子どもとしました。


五具足(花が一対、ロウソクが一対、香炉の5つ)
100均のコップとロウソクで五具足を作りました。





横に並んでるオレンジとピンクの飾り用の花は保育園の卒園式と入園式で使ったものをいただき再利用。





子どもたちが生けた花。自由にお花をチョイス。きれいに入れてくれました。


余ったお花はプランターに入れて、お釈迦様にお供え。
大根の花を初めて見ました。


※ちなみに皆さんがご法事をされる時のお仏壇も五具足が正式。法事以外の通常時は三具足(花が左、ロウソクが右、香炉が真ん中)です。





お供え物はこんにゃくゼリー。男の子たちがお飾りをしました。
お下がりはお仏壇の仏様にお供えした後にいただくように子どもに言いました。



今回の話は「仕合わせ」と「幸せ」の違い。
ちょっと集中力がかけていたので、ちゃんと味わってくれたか心配。。。笑
広辞苑には興味を持つ子も。
この広辞苑は大学入学祝いにご門徒さんからいただいたもの。




ゲーム遊び。





おやつはお釈迦様の誕生の祝いの花まつりでもあり、みんなの進級に、新しい友達の歓迎会も兼ねてロールケーキを買ってきました。

新しく遊びにきてくれたTくんがロールケーキを切ってくれました。



そして。またゲームをし、









最後にご門徒のSさんに集合写真を撮っていただきました。


次回ののんの会は5月。また日にちが決まり次第、連絡いたします。

                                                                                                                        若院


2016年4月13日水曜日

家族葬





少し前に放送されていた家族葬の特集。

本尊を釣堀やらバルーンやら、「明るく送り出してあげよう」という考えが、少し悪い方向にいってる気がするのは私だけでしょうか。



真矢みきさんが家族葬という形もあるかもしれないけど、私の知らない故人のつながりというのもある。その方々から私の知らない父の姿を聞かせてもらうご縁がいただけるということを話されてて、この人ちゃんとした考え持った方だなと感じました。

たしかにそうですね。

また、故人がお世話になった方々に故人に代わってお礼のあいさつをさせていただく場でもあります。




                                                                                                                        若院







2016年4月12日火曜日

ねんぶつばし


浄臺寺様のすぐ近くの橋の名前。

『念仏橋』

地域の方々が付けた名前らしいです。
お念仏をよろこんでいる方々が多いことが伺えます。

寺橋ではなく、念仏橋というのが良いですねー。

ご門徒の方々がお寺でお聴聞をした帰りに、お念仏が口からこぼれながら渡っていた橋だからこの名前になったのかもしれないですね。



あと、関係はないですが、近くの麦畑がすごく綺麗でした。


                                                                                                                        若院




巡番報恩講


佐賀の浄臺寺様の巡番報恩講。


 「巡番報恩講」とは、巡番に当番がまわってくる「報恩講」のこと。当番になったお寺に他のお寺のご門徒さんも参り、たくさんの法中(お坊さん)も参り、普段の報恩講よりも盛大に勤修されます。

南水組では巡番報恩講は5年に1回、当番が回ってくるそうです。

去年も巡番報恩講にお聴聞させていただきましたが、今年は友人のお寺が当番ということもあり、出勤するご縁をいただきました。



たくさんの方々がお参りされており、にぎやかな報恩講。





お手伝いや、接待に浄臺寺の寺族もご門徒さんもバタバタ忙しく、また一生懸命されており、この法要へ対する意気込みを感じます。





                                                                                                                        若院



2016年4月11日月曜日

100分 de 名著

http://www.nhk.or.jp/meicho/sp/index.html

歎異抄』
第一回はもう終わりましたが、おもしろいので是非。

                                                                                                                        若院

2016年4月10日日曜日

澍法会

今日は澍法会。
御講師は松月博宣先生でした。


いそいそと生きることのできるしあわせ。
人生で無駄なことなど一つもないと思えるしあわせ。



榎本栄一さんの詩で

身をすててこそと承るが
そのすてるちからが
私にはないので
ようすてぬままに
大悲の中を
ほくほくあるいている

という詩を思い出しました。



阿弥陀様の大悲の中を、お浄土へ参らせていただく人生をいただき、ほくほくと歩かせていただいている。


いそいそと、ほくほくと
安心をいただく人生。
そういう人生はしあわせですね。








昨日、花まつり来れなかった方のために


                                                                                                                        若院

2016年4月9日土曜日

澍法会

今日は澍法会です。

7時半〜9時まで。


御仏前など一切必要としない無料法座です。

どうぞご縁いただいてください。


2016年4月8日金曜日

花まつり

今日はお釈迦様の誕生日。
『花まつり』
お祝いをし、感謝をする日です。


散華。動画ではないので分かりにくいですが、子どもたちが
「わぁーー!!」と声をあげるほど綺麗です。




そして、今日のお供え物で
蒟蒻ゼリーを。



お下がりはのんの会の子どもたちにあげます。
また、のんの会でも日にちは違いますが、花まつりを4月16日に。
お釈迦様のお祝いと子どもたちの進級の祝いとまた新しいお友だちの歓迎会をします。




いろんなお寺でいろんな形の花まつりがあります。
バザーだったり、初参式だったり、子ども会だったりとお寺によって様々です。

真光寺では保育園の子どもたちも含めてみんなでお正信偈のお勤めをし、その後は宴会。


昼からお酒を飲むと私は眠くなります。。。




賞品ありのジャンケン大会も


お釈迦様は明日まで本堂玄関に置かせていただいてますので、どうぞお参りの際は甘茶をかけられてください。

                                                                                                                        若院


2016年4月7日木曜日

ハラハラ〜。

今から花まつりの散華用の華葩作り。




保育園の先生が切ってくださった折り紙を重ねていきます。




重ねていきます。



ひたすら重ねていきます。。


これを花まつりのお勤め中に散華をします。


ハラハラ〜。ハラハラ〜。
と、花びらが落ちるように綺麗です。
うまく撮れませんでした。実際はもっと綺麗です。



のんの会でも散華したいなぁ。

                                        
◻️花まつり
4月8日10時〜

                                                                                若院

2016年4月2日土曜日

花まつりにむけて、お花を生けてます。


もうちょっと早く生け替えたかったですが、、
ちょうど8日頃にひらいてくれたらいいな。


花まつりは法要後、宴会がございます。


申し込みは真光寺まで。



◻️花まつり
4月8日    10時〜

弁当代1000円
お花一輪