2022年2月18日金曜日

お精進

16日は親鸞聖人の月名日。お昼ご飯をお精進にさせていただきました。


今回のメニューは

・豆腐とエリンギのカツ 野菜添え
・塩昆布のたまごやき
・きんぴらごぼう
・長芋とアボカドのワサビドレッシング和え
・干し椎茸と大根とワカメのお味噌汁

の6品です。


この中から、今日は豆腐とエリンギのカツのレシピをご紹介したいと思います。


○豆腐カツ

・豆腐一丁
・塩胡椒
・バッター液 (小麦粉、たまご、炭酸水) 
・パン粉




①豆腐はよく水切りをしておく。
 (今回は前日から約1日かけて水切りしました)






②水切りした豆腐に塩胡椒を少々振り、余分な水分はキッチンペーパーで取り除いておく。




③豆腐をバッター液にくぐらせ、パン粉をまぶし180℃の油でこんがり揚げる。






○エリンギのカツ

・エリンギ(大きめを1本)
・醤油 30cc
・みりん 小さじ1/2
・おろし生姜 ひとかけ
・塩 少々
・バッター液(小麦粉、炭酸水)
・パン粉+青のり少々

①エリンギは一口サイズにぶつぶつ切って、味が染みやすいように軽く切り込みをいれておく。

②醤油、みりん、生姜、塩を合わせた調味料にしばらくつけておく。(今回は一晩)

③味が馴染んだエリンギをバッター液にくぐらせ、パン粉と青のりを混ぜたものをまぶし、180℃の油でカリッと揚げる。





豆腐カツのお豆腐は地元の楠元豆腐の木綿を使用しました。ご門徒さんでもあり、いつもおいしいお豆腐を届けてもらいお世話になっています。

しっかり水切りしておくことで形が崩れにくく、揚げやすかったです。

タレは、トンカツソースと2倍濃縮のめんつゆを1:1で混ぜたものにお好みで粒マスタードを添えていただきました。カリカリサクサクでおいしかったですが、お豆腐なので、お箸で掴みにくいことは難点でした。


エリンギのカツは一晩つけておくのはちょっと長かったのか、しっかりめのお味に、、。
もう少し薄くてもいいかなと思いましたが、濃い味がお好みの方は一晩ねかせてもおいしくいただけると思います。 パン粉に青のりを混ぜて磯の香りがつくことで、エリンギの根元のところは帆立のような食感でした。

バッター液はまず、エリンギカツ用に作ったものの余りにたまごと小麦粉を足して、豆腐カツにも再利用。
無駄なく使い切ることができよかったです。


今回は副菜も味がしっかりしているものが多かったので、白ごはんが進むメニューとなりました。 


家族の評価は可もなく不可もなく、、。 


目標は家族からの「また食べたい!」の声と、ご講師の先生にもおいしく食べていただけるメニューを目指して、、今後もご門徒さんや周りの方に知恵をいただきながらいろんなメニューに挑戦していきたいと思います。





2022年2月15日火曜日

フレジェ


今日はご門徒さんが数人、本堂のお掃除に来てくださいました。

定期的に本堂や納骨堂のお掃除を進んでしてくださり本当に有難いです。

私も一緒にさせていただく予定でしたが、、次女が風邪をひいて熱が出てしまったため今回はお任せに、、。




また今日のためにサプライズでケーキをつくりました。
今回は一度、作ってみたかった「フレジェ」というケーキに初挑戦。




喜んでいただき嬉しかったです。




以前はお掃除のあとに一緒にお茶をいただきながらゆっくりお話できる時間もあったのですが、、コロナ感染予防のためケーキも持ち帰りに。


早くコロナが落ち着き、いろんな人と気兼ねなく会えるようになることを願うばかりです。


おかげさまで、次女は薬が効いたようで、今日の午後にはやっと熱も落ち着きました。
この時期の風邪症状はドキドキします、、
コロナではなかったので一安心でした。

まだまだ寒い日が続きますので、皆さまもご自愛ください。

2022年2月11日金曜日

永代経法要延期

15、16日に厳修予定の永代経法要は新型コロナウイルス感染拡大を危惧致しまして延期になりました。

参詣してくださる予定のご門徒の皆様にはご迷惑をおかけします。
お聴聞できる環境も当たり前ではないと気付かされる毎日です。


2022年2月3日木曜日

2月のことば

その人を失った悲しみの深さは
生前にその人から
わが身が受けていた贈り物の大きさであった
             宮城顕