親鸞聖人の月命日。
お精進の日。
9月のお品書き
○車麩の角煮風
○みょうがと大葉の和物
○モロヘイヤとおくらのネバネバサラダ
○揚げ豆腐
○ワカメとえのきの味噌汁
今回は車麩の角煮風のレシピを紹介させていただきます。
◎材料
・車麩
・たまご(無精卵)
・水200ml
・酒100ml
・醤油大さじ3
・みりん大さじ4
・酵素大さじ1
・生姜スライス5枚ほど
◎作り方
①車麩は前日の夜に水に浸してじっくり戻しておく。
②調味料をお鍋で煮立たせ、ゆで卵を煮汁につけて煮卵を準備しておく。
③水で戻した車麩の水を切り、軽く絞っておく。
④戻した車麩に片栗粉をまぶし、フライパンで揚げ焼きにする。
⑤ ②のお鍋に揚げ焼きにした車麩を入れコトコト煮る。
⑥お皿に盛り付けて完成
車麩と一緒にゆで卵を煮てもよいのですが、煮卵を半熟に仕上げたかったので、卵と車麩を別々に調理しました。
車麩を煮ていると、、見た目は完全に豚の角煮!
おいしそうな見た目にテンションが上がりながらも、前回の失敗した牡蠣フライもどきの件が頭をよぎり、味をみるまではドキドキでした。
気になるお味は、、お麩なので、お肉独特のこってりな感じはありませんでしたが、甘辛い煮汁がよく絡み、好評な一品でした!
何より、小学生の長女も、2歳の次女もおいしく食べてくれたので嬉しかったです。
今回は午前中のうちに煮込んだので、前日から煮込んだらもう少しよく染みてもっとおいしいかな、、と思いました。
次回はもう少し煮込む時間を長くしてみようと思います。
レシピは掲載していませんが、副菜で作ったモロヘイヤのネバネバサラダは大人から人気の一品でした。
しかし、モロヘイヤもおくらも夏のお野菜なので、報恩講の時期には向いていないのが残念。
今年から始めた毎月のお精進の日。
1年を通してお精進料理を作らせていただくと、その時期の旬なお野菜のお精進料理を知ることができるので、これはまた有難い体験だなぁと思うことでした。
日中はまだまだ暑いですが、朝、夕は少しずつ涼しくなってきましたね。
季節の変わり目、、いつも体調を崩してしまう時期なので気をつけたいです。
皆様も体調に気をつけてお過ごしください。