今回は私自身の台風の思い出から我執という煩悩のお話。
みんなも今日の運動会が台風で延期になって嬉しい子もいれば、悲しい子も。
それぞれに自分のフィルターを通して周りを見て、自分のものさしで物事を測っています。
好きなもの、嫌いなもの。
好きな人、嫌いな人。
良い天気、悪い天気。
無意識に使っている言葉ですが、
(自分にとって)好きなもの、(自分にとって)嫌いなもの。
(自分にとって)好きな人、(自分にとって)嫌いな人。
(自分にとって)良い天気、(自分にとって)悪い天気。
そのようにしてしか生きていくことができないお互いです。私もその一人。
だから、ぶつかったりしてしまう。
好きな人、嫌いな人がいるのは仕方ないです。煩悩を持った人間だから。
しかし、嫌いな人がいたとしても、その人のことを好きな親や友人や恋人などのことを考えるとイジメや殺人起きないはずですね。。
その感性があると思い留まることができます。
誰もが誰かにとっての大切な人。
仏様からみても、大切な大切な一人一人であると聞かせていただきます。
今日はいつものようにゲーム遊びをしました。