実は専徳寺様へお参りさせていただくご縁がこのお礼状をまとめられた『洗耳抄』という書物。
「お寺の法座ににぎわいを取りもどす」
そんな思いの中、誕生し成長したのがこのお礼状とのこと。
御講師の法話のひとしずくを味わっていただく。
『洗耳抄』の名前の由来は境内にあった手水鉢。
お聴聞の心構えとして掲げた「洗耳」の額からとったそうです。
ちゃっかり、写真をとってました笑
本の中に参詣数も
200名を越える日も。
そんなお寺も御門徒も一生懸命のお寺を肌で感じたく、お参りさせてもらったご縁でした。
このお礼状をモデルにし、始めたのが澍法会に入っていらっしゃる御門徒さんへの案内はがき。
前回の法座でお聴聞させていただいた私の味わいを書かせていただいてます。
あるとき、お参りされてたW園さんが
「いつも澍法会ハガキありがとな。最初読んだときはただ有難い話やなーと読ませてもらうけど、何度か読むうちに私のことじゃったがよー。ありがとう。」
と嬉しそうにおっしゃってました。
あー、この方は「一人がためなり」と味わってらっしゃるなー。。。
有難い御門徒さんのひと言がまた私を育ててくださる。
4月からまた澍法会が始まります。
今ちょうどハガキ作成中。
若院