10月のお抹茶の会
また若院が素敵にお花を生けてくれました。
外が涼しく、窓を開け広げて気持ちのよい空間が出来上がりです。
今回はおつとめの後に、私が嬉しかったお話を参加してくださった方にお裾分け。そのお話をこちらでもお話させていただきます。
なんでもない日の夕食の時間。
小学校6年生の長女がご飯を食べながら急に
「なんまんだー」
と呟きました。それを聞いた私はびっくり!
「なんまんだーだね」
と頷きました。
おつとめの時に手を合わせお念仏する姿は毎日見ますが、無意識に長女の口からこぼれる「なんまんだぶつ」を初めて聞きました。
長女が無意識のうちに口からこぼれるほど、長女には阿弥陀様が満ちてくださってるのかと、、感動で胸がいっぱいになりました。
また、別の日のお話。
長女が私に向かって
「私はもし、お母さんが死んじゃっても、お母さんの誕生日にはケーキを作ってお祝いするからね」
私が大好きなケーキを私の死後も作ってくれようとする長女の優しさが伝わります。それも嬉しいけど、私は長女にお願いをしました。
「お母さんが死んじゃったらね。その日はお母さんがお浄土に生まれる誕生日になるんだよ。だから、死んじゃう日もお母さんの誕生日。だから、その時はケーキをお仏壇にお供えしてね。そして、お母さんはきっと、そのケーキは食べられないから、仏様のお下がりのケーキは、手を合わせて、心颯が美味しくいただいてね。」
「そうなんだ。わかったー」
長女との何気ない会話でしたが、私の死後の話をこうやって一緒に笑いながら話せることのしあわせを感じました。
また、長女がお育ていただけているのは、お念仏をよろこび、お寺に足を運んでくださるご門徒の皆様のお姿からだと、感謝の気持ちがいっぱいで、お礼の気持ちも込めて、このお話をお抹茶の会のひと時でご紹介させていただきました。
そして、そこで更に!嬉しい出来事が。
私の話を聞いて、
「うわー、、こはやちゃんに仏様が溢れてくださってるねー」
と涙を流して喜んでくださるご門徒の皆様のお姿がありました。
私の一方的な嬉しい話のつもりでしたが、涙を流しながら一緒に喜んでくださる方々がいる有難さに、私まで話しながらもらい泣き。笑
嬉しいがいっぱいの時間でした。
それから若院にご法話をいただき、有難さをみんなでひしひしと噛み締めます。
みなさん涙を拭き取ったところでお部屋を移動し、お楽しみのお茶の時間。
今回は
京都の寛永堂さんのお干菓子。
岐阜の恵那川上屋さんの栗きんとん。
をお取り寄せ。
恵那川上屋さんのお菓子が大好きで、何度もお世話になっております。
今回も間違いない美味しさでした。
寛永堂さんのお干菓子はお月見をイメージしたもので、可愛らしいうさぎと月が大変喜ばれました。
美味しい時間、楽しい時間はあっという間で、すぐに終わってしまいます。
今回もお時間を作ってお寺に足を運んでいただき、有難うございました。
また来月の日程は決まり次第、ご案内させていただきます。
楽しみにお待ちしています。





