今回は画家のチャックさんとのコラボ。
Instagramをしている方はchackartで検索してみてください。作品が出ます。
テーマは『つながり』。
雨と川とお花を描いた子。
雨が川となり、花を育てる。
それもつながり。
土の中にミミズを描いた子。
肥えた土にはミミズがいる。
それもつながり。
唐揚げ→にわとり
を描く子も。
それも命のつながり。命をいただかなければ、私たちは生きていけない。
それぞれの思う『つながり』を子どもたち一人一人が描きました。
私は基本的に観てるだけでしたが、
子どもたちが楽しそうに描いていて、嬉しかったです。
おやつにはガリガリ君と6月に作った梅ジュース。http://ryuonzan-shinkouji.blogspot.jp/2016/06/blog-post_4.html?m=0
明日、子どもたちが描いた『つながり』の絵に、チャックさんが仕上げをし、のんの会とチャックさんが『つながり』ます。
お彼岸期間、真光寺本堂に飾ります。
『つながり』
私たちはいろんなご縁の中で生かされています。一人では確実に生きていけない。食べ物ひとつでも、私自身30年間で何万、いや何億の命をいただき、私が存在しています。
人とのつながりもあります。
チャックさんとの出遇いもたまたま(http://ryuonzan-shinkouji.blogspot.jp/2016/05/chack.html?m=0)。
のんの会の子どもたちとの出遇いもたまたま。
親子の出遇いもたまたま。
もっと言ったら、私がここに存在しているのもたまたま。
不思議な出遇い。
不思議な命のつながり。
仏様との出遇いもこちら側から言えば、たまたまです。
なかなか仏様に手が合わない私。
しかし、お彼岸のご縁でいつもは手が合わない方でも、お墓に足を運び、手を合わすことでしょう。
こちら側はたまたまのご縁ですが、手を合わさせたはたらき、お墓に足を運ばせたはたらきが確かにあります。
仏様はいつでもどこでも私を見守りはたらきかけてくださっています。
こちら側はたまたまでも、仏様の側からは必然です。
お彼岸がやってきます。
お浄土に先立たれた方もまた、いつでもどこでも私にはたらいて下さっています。手を合わせ御念仏するその瞬間、そのつながりに気付き、お礼を申してください。
今回、チャック柄の小銭入れを記念に買った子も。
次回ののんの会は決まり次第連絡いたします。
若院
◻️彼岸会
21日 13時半 楠元
22日・23日 13時半 本堂