2016年7月6日水曜日

仏様を描く

今日の読売新聞に

初めて知りました。仏様を描く作法があることを。
それなら、私の描いた真光寺のゆるキャラ(?)のんのくんはもしかしたら仏様に対して失礼にあたるのかもしれない。。



この情報はどこの宗派か書いてないので、あまり信用できない。。。
それに神仏って書いてますし。。。

よって、インターネットで調べてみました。





ネット上もいろいろな作法がありました。
写仏は他宗では修行のひとつらしいです。

白毫(額の中心にあるもの)を最後に入れるとか、身を清めてから描くとか、描き終えたら五体投地をして心を静めるなど。

宗派によって様々・・・。



あー、なるほど。
お焼香の作法もいっしょですね。
お焼香の作法、よくお参りされている方はだいぶ正しい作法をされていますが、葬儀や法事は結構バラバラ。。

お焼香も宗派によって違います。
またそれだけではなくて、テレビや書物、葬儀上でお参りの方々のそれぞれの作法など。
焼香ひとつでも情報がたくさんありすぎると逆にご門徒さんも迷ってしまいバラバラになってしまうのかもしれないですね。





浄土真宗のお焼香の作法は


です。
わかりやすい動画があって助かりました。

のんの会の子どもたちはほぼ完璧に作法をマスターしています。嬉しいことです。



写仏の話に戻りますが、浄土真宗には写仏という修行はないです。
しかし、今度からのんのくんを描くときは、描き終わってからのんのくんに手を合わせ、お念仏しようと思います。


写仏をご縁として、私の口にお念仏を称えること。それが浄土真宗のお作法かもしれません。


                                                                                                                        若院