2020年2月15日土曜日

永代経法要

13、14日と正木隆真先生をお迎えして、永代経法要が厳修されました。



生老病死は自然なこと。
人ごととして聞いてるうちはそれで済みますが、
我が身や愛しい者にその縁がふりかかったならば、心身ともボロボロになっていかねばならない現実があります。
情があるがゆえに涙していかなければならない。

そこが阿弥陀様が躍動してくださっているところ。
そのはたらきを受けるために聞くのではなく、もうすでに届いてることに気づかせていただくことがお聴聞。



そして、

私たちの先輩方が
あの子(私)の上にお念仏がでますように。
あの子が人生でどうしようもない現実・悲しみに出会ったときに仏法に支えられるように。
あの子の人生の方向性を定め導いてくださるように。
南無阿弥陀仏と支えられていくように。
南無阿弥陀仏と導かれていくように。
お浄土でまた会えますように。
とそのような願いの中で大切に守られ、勤められてきた永代経法要。





そのご縁を今回もいただき、お慈悲を聞かせていただきました。























そして、この度のご縁でご門徒さん方からまた呼んでくださいという声が多かったです。
次回の正木先生のご縁は3年後の報恩講法要。
その間に、もしかしたら澍法会でお招きすることがあるかもしれません。
楽しみに。