『林修の今でしょ講座』で「お墓参り検定」というものをしていたそうですね。
ちょうど法要中でしたので、途中から録画しました。
第4問からでした。
第4問はCという答えでした。
これに関しては、お下がりをすぐにその場でいただける時にはCで良いかもですが、基本的にはBです。
そのまま置き、持って帰って自宅のお仏壇にお供えをしてから、お下がりをいただいてください。
お下がりをいただくことが大切です。
これはテレビで言っていた通り、Aです。
しかし、線香は一本でいいです。
こんなに大量にする必要はないです。
一本でいいです。
これは紹介された通りで大丈夫です。
写真を撮って送っても大丈夫です。それが自分や他の方の仏縁になれば。
お供えものに関しては先ほど説明した通り、お下がりをいただいてください。
合掌の姿勢に関しては鹿児島のお墓は昔ながらのお墓が多く、ちゃんと目線より高めに作られていますので、気にする必要はないかと。
墓石の正面の字は基本的には「〇〇家の墓」はよりは「南無阿弥陀仏」か「倶会一処(くえいっしょ)」が好ましいです。私たちは仏様に手を合わせますので。また、「愛」「絆」はお墓に書く必要はないかと、もともと愛や絆があるからお墓を建てるわけで、、
納骨堂を使用されている方はご本尊が「南無阿弥陀仏」です。
納骨壇の注意点はご本尊が見えなくなるようなお位牌や写真は置かないこと。写真はご本尊が見える程度の大きさの物をお選びください。お位牌に関しては、過去帳に移されてください。
お仏壇の話もありましたね。
精霊馬は不要。いらないです。
リンを鳴らす方、結構多いですね。
納骨壇を使用していらっしゃる方もわざわざ自分のところにリンを置いてる方がいらっしゃいますが、リンは合掌だけをする時は不要です。
リンを使用する場合は、本堂にお経本を置いておりますので、お使いください。
最後に浄土宗のお坊さんがおっしゃっていました。
「お参りを通して、自分の生き方を考えるのが大事」
このことが大切です。
この私のいのちと向き合い、仏様と出遇うご縁をいただくことが何よりも大切です。
若院