2024年8月31日土曜日

お抹茶の会

 8月のお抹茶の会。

夏休みということもあり、娘が浴衣を着てお手伝い。


今回のお菓子は手作りの「かんざらし」

長崎県島原市の伝統的なお菓子です。


わたしたちが大好きなお菓子で毎年作ります。









2024年8月30日金曜日

茶道体験

 お抹茶の先生のお宅へ茶道体験。












2024年8月29日木曜日

8月のんの会②

 朝、6時半起床。



予定でしたが、5時ごろ起き始め、5時半にはかなりの人数が起床。


早く起きても掃除だから、起床の時間までごろごろしといてー。と言いましたが、


お泊まり会でテンション高いのか、早く起きて、掃除することに。

掃除は境内の草取り。この時期の境内は取っても取っても生えてくる雑草との戦い。

子どもたちもなかなか頑張ってくれました。




8時からはお朝事にお参り。

お寺の法要、または住職・若院が二人とも病気でダウンするとき以外は必ずある朝の習慣。


子どもたちも大きい声でお参りしてくれました。






それから、朝ご飯です。5時起きでしたので、みんなお腹がだいぶ空いていたみたいです。


朝ごはんを食べた後は勉強時間。



夏休みの宿題が終わった子もいれば、まだ終わっていない子も。

終わっていた子はドリルを印刷し、それをしてもらいました。


時間まではそれぞれ勉強。




時間になったら、お泊まり会の記念品製作。


今回はマグネットを作りました。





11時半。無事、お泊まり会終了。

子どもたちにとって、良き夏の思い出となってくれたら嬉しいです。

2024年8月25日日曜日

8月ののんの会①

 19日、20日と小学生の子どもたちのお泊まり会。


のんの会の子どもたちが毎年楽しみにしてくれているお泊まり会、お盆の疲れをそのままに頑張りました。笑


年々、疲れがとれにくくなる身体に歳を感じ、諸行無常の教えを我が身に教えてくれます。




18時半に集まり、みんなでお参りからスタートです。

お寺でご縁ですので、お参りが大切。

お参り=お経をあげる(故人に)

と思っている方が多数かと思いますが、

お参り=お経をいただく(私が故人のご縁で)

が本来のあり方。


いや、本来のあり方は故人のご縁があろうがなかろうが私がお経をいただくことがお参り。

そして、

お経をいただく=お経に書かれていることを聞く

ということ。なので、ご法事などでお話を聞く時間があるのです。




前置きが長くなりましたが、


お参りが終わり、夕食の時間


今回は若坊守特製ハヤシライス。

ソーメン流しが良い子も話し合いでは多かったですが、前回のお泊まり会で大人二人じゃ回らないということを経験しましたので、今回はハヤシライスに。


食べ終わったら、

花火をみんなで楽しみます。


学年、誕生日の早い順に並び、好きな組み合わせの花火(本数は一緒)をとり、各々楽しみます。








花火後は毎年、お盆にお供えされる果物のお下がりを子ども会でいただくのですが、今回は傷んでいたり、果物が上がらなかったりとあまりなかったので、坊守が事前にお供え物のメロンでアイスクリームを作りみんなで食べました。


メロン嫌いの子も

「メロン嫌いだけどこれ美味しい!」

と最高の褒め言葉。


熱くなった身体にアイスが冷たさが心地よかったです。





さて、それから各自歯磨き着替えをし、寝る準備をしてから映画鑑賞。今回は『ペンギンズ』


うちの娘も『ペンギンズ』面白かったみたいです。



途中から肝試しやりたい組の子どもたちがソワソワし始め、はやくやりたい様子。

うちの娘らが映画に釘付けのあいだにやることに。

肝試しは参加はいつも自由。

肝試し自分の番を待っている様子

         ↓


2人1組でロウソクを頼りに人形を探します。
途中怖くてギブアップ組も何組かありました。

また、2回まで肝試し参加可能ですが、2回目は1人で。参加人数は急激に減ります。笑

怖くない子こわがる子それぞれでしたが、頑張りました。

さて、それでは就寝と電気を消し、それぞれ好きなところで寝ますが、

3時21分に月が綺麗にみえるってよ!

という声にみんな「月みよう!起きとこう!」という意識に。。


すごく困ります。笑

「起きててもいいけど、おしゃべりはダメだよ。おしゃべりしてたら、そのグループは離すからねー」

と声をかけ、様子をみます。


結局、みんなが寝たのは一時半過ぎ。それから片付けと明日の準備。


月をみるために起きた子は一人もいませんでした。笑


無事1日目終了です。



2024年8月1日木曜日

8月のことば

 人と生まれし悲しみを知らない者は、人と生まれし喜びを知らない

                 金子大栄