2017年10月31日火曜日

寳光寺報恩講法要

寳光寺様の報恩講法要。

横浜の弟のお寺の報恩講にお参りに行ってきました。
ほぼ満堂です。
中には、埼玉より2時間半かけてお参りにみえている御門徒さんも。
そして、私と弟を間違える御門徒さんもチラホラ。笑



夜は若坊守の絵解き法話。



法要前や休憩中、寳光寺様の御門徒さん方がいろんな話をしてくださりました。


「若院さん(弟)のファンになりました」
「若院さん(弟)を私たちは大切にしてますので、安心してください」
「若院さん(弟)のご法話有難い」などなど。



寳光寺様にとって、待望の後継ぎである弟。
御門徒さん方に可愛がられている姿、また頼りにされている姿が嬉しく思いました。



真光寺の報恩講に、弟がお参りに帰ってきます。
12月11日〜13日が報恩講です。
報恩講は一番大切な法要です。

年に一度のおみがきをしてくださる御門徒さんがいます。
お供え物をあげてくださる御門徒さんがいます。
お供え物をお荘厳のお手伝いをくださる御門徒さんがいます。
お掃除をしてくださる御門徒さんがいます。
たくさんのお手伝いをくださります。

しかし、みなさんが法要に座ってお聴聞をし、共にお念仏をよろこばせていただくことで初めて、法要となります。
誰もお参りがなければ法要にはなりません。
他人事ではなく、私のこととしていただいてください。
私が阿弥陀様のご恩に報いていく、親鸞聖人のご恩に報いていく、縁ある方のご恩に報いていくと、そのようにいただき、報恩講法要にお参りください。


若院