12月24日
今年最後のお抹茶の会でした。
今年最後のお抹茶の会は、いつもと違う雰囲気で、、と初めてお内仏で。
いつもは小さいお仏壇でのおつとめですが、大きなお仏壇でのおつとめはなんとなく安心感があり、心地よさを感じました。
若院のご法話をいただき、
今回は山口県 下関にある「松琴堂(しょうきんどう)」さんからお取り寄せしたお菓子で一服。
「あわゆき」
「唐錦」
という二種類のお菓子でおかわりも楽しみました。
毎月、どこのお菓子をお取り寄せしようか、、それも楽しみな時間で、今回、調べる中で初めて知った「あわゆき」というお菓子。
見た瞬間
「わぁー!あわゆきだー!」
と声を揃えて喜ぶご門徒さんの声に驚きました。
私は松琴堂さんにしかないお菓子だと思っていましたが、「あわゆき」という名称で知られている慣れ親しみのあるお菓子だそうですね。
鹿児島の和菓子屋さんでもよく会ったようなのですが、私はお見かけしたことがなく、、今度、じっくり見てみようと思います。
真っ白な見た目が雪景色を思わせてくれる、優しい甘みのむっちりとした上品なお菓子でした。
おかわりの「唐錦」は新鮮な卵黄を使った黄身餡と丹羽大納言小豆の粒餡を重ねた華麗でまろやかな風味の棹菓子です。
こちらは濃厚でずっしりだけど、すっきりとした甘みでおかわりでもぺろっといただける一品でした。
終業式で早く帰宅した長女も途中から参加。
美味しいお茶とお菓子をいただきながら、おしゃべりも盛り上がり今年最後のお抹茶の会も笑顔いっぱいの楽しいひと時でした^_^
今年もお抹茶の会を通して、いろんな方に仏縁に遇っていただくことができ有難いことでした。
そして、私も月に一度の楽しみな時間です。
また来年もできる限り、開催して参りたいと思いますのでよろしくお願い致します。