12月ののんの会。
今年、最後ののんの会はたこ焼きパーティー。
みんなでお参りし、お話を聞き、
具材をみんな切りました。
タコに豚肉、ウインナーにベーコン、チーズにコーン。
1回目はみんな自分たちで竹串で作ってみました。
2回目以降はスピード重視でこちらで。
みんな美味しかったようでよかったです。
最後は余った具材でチーズ焼きやらして楽しんでいました。
今年もお世話になりました。
我々も楽しい時間でした。有難うございます。
来年もよろしくお願いします。
今年最後のお抹茶の会でした。
今年最後のお抹茶の会は、いつもと違う雰囲気で、、と初めてお内仏で。
いつもは小さいお仏壇でのおつとめですが、大きなお仏壇でのおつとめはなんとなく安心感があり、心地よさを感じました。
若院のご法話をいただき、
今回は山口県 下関にある「松琴堂(しょうきんどう)」さんからお取り寄せしたお菓子で一服。
「あわゆき」
「唐錦」
という二種類のお菓子でおかわりも楽しみました。
毎月、どこのお菓子をお取り寄せしようか、、それも楽しみな時間で、今回、調べる中で初めて知った「あわゆき」というお菓子。
見た瞬間
「わぁー!あわゆきだー!」
と声を揃えて喜ぶご門徒さんの声に驚きました。
私は松琴堂さんにしかないお菓子だと思っていましたが、「あわゆき」という名称で知られている慣れ親しみのあるお菓子だそうですね。
鹿児島の和菓子屋さんでもよく会ったようなのですが、私はお見かけしたことがなく、、今度、じっくり見てみようと思います。
真っ白な見た目が雪景色を思わせてくれる、優しい甘みのむっちりとした上品なお菓子でした。
おかわりの「唐錦」は新鮮な卵黄を使った黄身餡と丹羽大納言小豆の粒餡を重ねた華麗でまろやかな風味の棹菓子です。
こちらは濃厚でずっしりだけど、すっきりとした甘みでおかわりでもぺろっといただける一品でした。
終業式で早く帰宅した長女も途中から参加。
美味しいお茶とお菓子をいただきながら、おしゃべりも盛り上がり今年最後のお抹茶の会も笑顔いっぱいの楽しいひと時でした^_^
今年もお抹茶の会を通して、いろんな方に仏縁に遇っていただくことができ有難いことでした。
そして、私も月に一度の楽しみな時間です。
また来年もできる限り、開催して参りたいと思いますのでよろしくお願い致します。
年が変わる前に記録の意味も込めて、作ってはいたけど、ご紹介できていなかったお精進料理をまとめてご紹介します(^_^;)
最後に紹介する一品は、、
◻︎お精進カレー!!
報恩講の2日目は朝座と昼座の間にお手伝いいただいている役員会さん方にもお精進料理を食べていただいています。
30食ほどカレーを作るのですが、いつもルーは市販の物を使用。
ですが、、ルーの裏面をよーく見ると、本当ならアウトな食材たちが、、、
ちょっと目を瞑って、お野菜のをいっぱい感じながら食べてくださいね〜(^^;;笑
と言いながら、ワイワイ賑やかな報恩講中のお昼ご飯。
市販のルーに頼らず、スパイスから作るとして、、約30食分ができるには、どれくらいの量の材料と、時間が必要なんだろう、、
そんな疑問から作ってみようと思ったお精進スパイスカレーです。
結論から言うと、、好き嫌いが分かれそうな仕上がりでしたが、一緒にいただいた方々からは好評でした^_^
なので、こちらはレシピを、、、
◻︎材料
・きゃべつ 1玉
・玉ねぎ 1玉
・セロリ 3本
・にんじん 3本
・しょうが 1かけ
・トマトジュース
・トマト缶 1缶
・クミン
・コリアンダー
・カイエンペッパー
・豆乳
・ウスターソース
・醤油
・塩胡椒
・ターメリック(ご飯用)
・添える焼き野菜
パプリカ
茄子
カボチャ
◻︎作り方
①炊飯器でターメリックご飯を炊いておく
②それぞれの野菜をみじん切りにする。
③たまねぎをアメ色になるまで炒め、生姜も加えてさらに炒める。
④その他の野菜も加えてじっくり炒める
⑤トマトジュースを加え、味をみながらスパイスと調味料を足していく。
⑥辛みが強い場合は豆乳を足してマイルドにする。
⑦焼き野菜を作る
⑧器に盛って完成
野菜の甘さとスパイスの辛さが効いたお野菜たっぷりのスパイスカレーです!
これを30人分となると、、野菜のみじん切りがとっても大変ですが、、^^;
大人数になればなるほど野菜の甘みやコクが出ておいしくなるのでは、、と想像です!
また、今回できたカレーを冷凍して、1カ月後に味や風味が大丈夫か確認したところ、1カ月後も変わらず美味しくいただけたので、報恩講の前に作り置きできるのも強みでした。
ただ、今回はスパイスを入れすぎてしまってちょっと辛さ強めなカレーだったので、いろんな方に食べてもらうとなると、もう少しマイルドな方がどなたでも食べられそうです。
今年の報恩講では作れずでしたが、今後、目を瞑らなくていいお精進カレーを目指して^^;
まだまだいろいろと試したいと思います。
◻︎お品書き
高野豆腐の豆乳グラタン
かぼちゃのポタージュ
パン アボカドペーストのせ
高野豆腐の豆乳グラタンは玉ねぎときのこをたっぷり入れて、コンソメの代わりに昆布出汁とお醤油、味噌で和風なホワイトソースを作り、仕上げのトッッピングには豆乳からできたチーズを使用しました。
気になるお味は、、私の匙加減のせいか、少し濃い味に、、(^^;;
でも、グラタンは子どもたちも食べやすかったようでパクパク進んでいました^_^
熱々で食べていると身体もポカポカしてくるので、寒い報恩講の時に洋食好きな先生には良いかも、、!と思った一品でした。
ただ、全ての品がクリーミーな味わいになってしまったので、副菜の組み合わせ方はもう少し考え直した方がよかったかな、、
もう少し改善の余地あり。
そんなお精進の日でした。
世間ではいろんな病気が流行っている中、今年も無事に報恩講がつとまり、ほっとしている若坊守です。
作ってはいたけれど、掲載できていなかったお精進料理たちを年末スペシャルで失礼致します^^;
◻︎お品書き
・こんにゃくの唐揚げ
・菊芋のサラダ
・緑黄色野菜のサラダ
・お味噌
・ご飯
今回は作り方を省略し、感想のみを失礼致します。
今回のメイン!こんにゃくの唐揚げ!
こちらが驚きの!!!お世辞でも美味しいとは言えない仕上がりに、、!笑
こんにゃくを冷凍すると、繊維が壊れて、鶏肉のような食感になるらしい、、、とのことだったので、新たな発見に楽しみいっぱいで作った一品でした!
が、、しかし!
触覚が、、ぐにゅ、、こりっ?しゃりっ、、??
そして、、鶏肉と同様のやり方でつけた下味が絶妙にマッチせず、、、
そこから、、甘辛くタレを絡めてしまえば美味しくなるのでは、、という発想に至り、、絡めたところ、収拾がつかなくなりました(笑)
そして極め付けは!唐揚げのようにマヨネーズをつけたらよいのでは、、!?
と、、追加で足しに足して仕上がった一品がとんでもないものを生み出してしまいました^^;
若院が学生の頃にいただいたことがあるお精進の唐揚げは鶏肉にとても近いものだったらしいです。
なんの材料だったのか。
どのような味付けだったのか。
そのレシピがとても気になります、、。
知っている方がいらっしゃいましたら是非!教えてください!!
今回のお精進唐揚げは見事な失敗でした^^;
それもまたよき経験です。笑
おもちをついて、型にはめていきます。
今回はお手伝いの人数が少なく、少し大変でしたが、無事に終了。