13日はお抹茶の会。
娘が体調不良だったので、保育園お休みでした。
お参りだけ参加。
お参り終わってからはお昼寝でした。
その後、ご法話。
星野富広さんの詩を通して、如来さまのお慈悲の温もりを共に味合わせていただきました。
今回のお菓子は長崎の『蔦屋』の「カスドース」です。
文亀2年(1502年)年に創業した蔦屋は、江戸時代より
平戸藩主・松浦家の御用菓子を務めてきた歴史ある御菓子司。
カステラを卵黄にくぐらせ、糖蜜で揚げたこの南蛮菓子は、ポルトガルの家庭で伝統的に食されてきたもの。
その製法は、江戸時代にポルトガル人の宣教師から伝えられたとされています。
当時は贅沢品であった卵や砂糖をふんだんに使った蔦屋の「カスドース」は、殿様だけが食べられる“幻の菓子”と呼ばれ、明治以降には皇室献上銘菓にもなったそうです。
今回は一人で溜め込んでいる辛い出来事を
みんなで聞かせていただき、寄り添うような時間となりました。