16日は親鸞聖人の月名日。お昼ご飯をお精進にさせていただきました。
今回のメニューは
・豆腐とエリンギのカツ 野菜添え
・塩昆布のたまごやき
・きんぴらごぼう
・長芋とアボカドのワサビドレッシング和え
・干し椎茸と大根とワカメのお味噌汁
の6品です。
この中から、今日は豆腐とエリンギのカツのレシピをご紹介したいと思います。
○豆腐カツ
・豆腐一丁
・塩胡椒
・バッター液 (小麦粉、たまご、炭酸水)
・パン粉
①豆腐はよく水切りをしておく。
(今回は前日から約1日かけて水切りしました)
②水切りした豆腐に塩胡椒を少々振り、余分な水分はキッチンペーパーで取り除いておく。
③豆腐をバッター液にくぐらせ、パン粉をまぶし180℃の油でこんがり揚げる。
○エリンギのカツ
・エリンギ(大きめを1本)
・醤油 30cc
・みりん 小さじ1/2
・おろし生姜 ひとかけ
・塩 少々
・バッター液(小麦粉、炭酸水)
・パン粉+青のり少々
①エリンギは一口サイズにぶつぶつ切って、味が染みやすいように軽く切り込みをいれておく。
②醤油、みりん、生姜、塩を合わせた調味料にしばらくつけておく。(今回は一晩)
③味が馴染んだエリンギをバッター液にくぐらせ、パン粉と青のりを混ぜたものをまぶし、180℃の油でカリッと揚げる。
豆腐カツのお豆腐は地元の楠元豆腐の木綿を使用しました。ご門徒さんでもあり、いつもおいしいお豆腐を届けてもらいお世話になっています。
しっかり水切りしておくことで形が崩れにくく、揚げやすかったです。
タレは、トンカツソースと2倍濃縮のめんつゆを1:1で混ぜたものにお好みで粒マスタードを添えていただきました。カリカリサクサクでおいしかったですが、お豆腐なので、お箸で掴みにくいことは難点でした。
エリンギのカツは一晩つけておくのはちょっと長かったのか、しっかりめのお味に、、。
もう少し薄くてもいいかなと思いましたが、濃い味がお好みの方は一晩ねかせてもおいしくいただけると思います。 パン粉に青のりを混ぜて磯の香りがつくことで、エリンギの根元のところは帆立のような食感でした。
バッター液はまず、エリンギカツ用に作ったものの余りにたまごと小麦粉を足して、豆腐カツにも再利用。
無駄なく使い切ることができよかったです。
今回は副菜も味がしっかりしているものが多かったので、白ごはんが進むメニューとなりました。
家族の評価は可もなく不可もなく、、。
目標は家族からの「また食べたい!」の声と、ご講師の先生にもおいしく食べていただけるメニューを目指して、、今後もご門徒さんや周りの方に知恵をいただきながらいろんなメニューに挑戦していきたいと思います。