心 依 ( こ よ り )
心依という名前は
私と住職の二人で名付けました。
私の考えたいくつかの候補の中で、一番最初におじいさまの口から最初に出てきた名前にしようと以前から決めており、この名になりました。
「煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界はよろずのことみなもて、そらごと、たわごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておわします。」と親鸞聖人がお念仏を依りどころ、阿弥陀様を依りどころと味わい、人生を歩んでいらっしゃるように
阿弥陀様と出遇ってほしい。
依りどころをしっかりいただいてほしい。
という願いを込めて。
実は
心颯も慶照も似たような意味。
心颯も心依も今後の人生が
嬉しいときも悲しいときも
楽しいときも苦しいときも
いつでもどこでもどんなときでも
阿弥陀様のお慈悲の中を、ほくほくと歩んでいってくれることを願っています。
また、ご門徒の皆様にもお育ていただくよう、よろしくお願い致します。